『ジョジョの奇妙な冒険』といった荒木作品に登場する悪役の魅力とリアリティはどのように生まれるのか。世界16の国や地域で翻訳された前著の続編。「企業秘密」を掘り下げた新・漫画術!
荒木飛呂彦
安全性を理由に遊具が撤去され年齢や利用回数の制限も定着する「公園」。子どもたちの自由な発想や創造性を損なうこの状況に抗うヒントとは? 他者への想像力を養う社会の在り方を考える。
北村匡平
トランプ対ハリスの争いに注目が集まるアメリカ大統領選。どちらが勝利しても分断はますます深刻化するだろう。本書では、トランプ支持の右翼若者団体やそれに対抗する左翼若者団体など、若者たちの動向からアメリ…
及川 順
安倍政権以降、政治が教育に介入し始めている。教育現場は萎縮し、教育のマニュアル化と公教育の市場化が進む。米国に追随する日本の教育政策の誤りを指摘し、あるべき改革の道を提示する!
鈴木大裕
「ヘルスリテラシー」とは、自分に適切な医療・健康情報を探し、理解して活用する能力。その身につけ方や正確な医療情報へのアクセス法について、エビデンス研究の専門家医師が詳細に解説。
田近亜蘭
世襲、裏金、カルトとの癒着、経済失政、アメリカに何もものが言えない自民党の源流は岸信介にある。一方、戦後、保守本流の源流となった政治家が石橋湛山だ。彼の思想や真髄を語り尽くす対談。
田中秀征/佐高 信
右翼団体代表を名乗る男に襲撃され命を落とした政治家・石井紘基。その弱者救済と不正追及の姿勢は秘書・泉房穂に大きな影響を与えた。国が傾きつつある現在、その政治哲学に再び光を当てる!
泉 房穂
行動経済学会の会長を務めている著者が、主要な成果を再検討することによって、根本から行動経済学を見直す。入門から応用までが詰まった決定版。
川越敏司
「プロジェクション」とは自分の内的世界を外部の事物に重ね合わせるこころの働き。存在しないものを想像し現実に投射できるゆえ生まれる「イマジナリー・ネガティブ」を認知科学の視点で考察。
久保(川合)南海子
2030年秋、大阪万博跡地でカジノを含む統合型リゾートの開業が予定されている。が、本丸は東京と見られている。国内外での取材から現在進行形の「カジノ列島ニッポン」に警鐘を鳴らす。
高野真吾
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