



アメリカ生まれの東洋文化研究者が、北海道から九州まで、奥深い魅力にあふれ、インバウンドが押し寄せない、心静かな六つの聖地へ読者を誘う。文章と写真の美しさが呼応する日本秘境紀行。
アレックス・カー/清野由美(構成)/大島淳之(写真)
理不尽な校則、意義を見いだせない勉強、新自由主義が進み、その息苦しさからいじめ・不登校・格差・分断が進む現状。教育で大事なことは何か? 悩める元公立中学校教師が、伝説の校長を直撃!
西郷孝彦/宝上真弓/木村元彦(構成)
人間は自ら作り出したモノによって自ら支配される。その疎外をどう乗り越えるか。マルクスを軸に、ヘーゲルやルカーチ、ハイデガー、フロムなどの哲学者・思想家による疎外論の系譜を辿る。
田上孝一
新しい機械やシステムが使いづらい理由は、「機械が苦手な人たち」=「機械音痴」の存在を念頭においていないからだ。メディアの変化に並走してきた著者が、技術と社会のあり方を考える。
速水健朗
「お客様は神さまです」など、さまざまな慣用表現に半ば自然に出てくる日本人の神意識の根っこやみなもとはどのあたりから発しているのか? この国のカミとヒトの関係の原景を探っていく。
木村紀子
福島第一原発事故から15年。日本政府は原発新設方針に大きく舵を切った。その背景にいったい何があったのか? 作家、ジャーナリスト、研究者らが、原子力と日本の未来をいま一度問う!
桐野夏生/金平茂紀/ドリアン助川/日本ペンクラブ(編)
巨大テック企業が国家を超える権威を持ち、生成AIの進歩が混乱を起こしている。技術発展は世界を良くするのか? 本書では現代の技術をとりまく思想を通覧。「未来学」の在り方を構想する。
樋口恭介
今、日本は独特の「寂しさ」「いらつき」「不安」に覆われている。著者はかつて「日本再生のカギは芸術文化立国にある」と提案した。その試みを進化させ、日本の新しい処方箋を再提案する。
平田オリザ
大学進学において出身地、保護者の学歴など多くの壁=社会的諸条件を乗り越えなければならないのが「地方女子」。彼女たちの現状を教育、社会意識、ジェンダーなど多角的な視点から分析し問う。
寺町晋哉
筑紫哲也は故郷の大分県日田市で、市民大学「自由の森大学」学長を務めた。本書は筑紫と市民との協働を軸に、少子高齢化と過疎化がますます進む現在の「地方の危機」を乗り越えるヒントを探る。
藤原賢吾

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