レーベル名 | 集英社e新書 |
---|---|
著者 | 橋本 治 ハシモトオサム |
配信開始日 | 2016年02月19日 |
「目が合う」ということと「セックスをする」ということの間に大きな一線がなかった古代。「優雅な恋物語の世界」と思われがちな平安時代ですら、文学や絵巻物からは、強烈な「人間生理」とともに世界を認識していた日本人の姿が浮かび上がる。歌舞伎や浄瑠璃の洗練されたエロチック表現や、喜多川歌麿の錦絵に見られる独特な肉体観など、世界に類を見ない、性をめぐる日本の高度な文化はいかに生まれたのか? 西洋的なタブーとは異なる、国民の間で自然発生的に理解されていた「モラル」から紐解く、驚天動地の日本文化論。【目次】タブーはないが、モラルはある Introduction――現代の日本に性表現のタブーはあるのか?/第一章 それは「生理的なこと」だからしょうがない/第二章 「FUCK」という語のない文化/第三章 男の時代 ※カラー口絵は未収録となります。
たとえ世界が終わっても その先の日本を生きる君たちへ
橋本 治
ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件
橋本 治
マルメロ草紙 -edition courante-
橋本 治
人工島戦記 ――あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科
橋本 治
結婚
橋本 治
いとも優雅な意地悪の教本
橋本 治
「わからない」という方法
橋本 治
日本の女帝の物語 あまりにも現代的な古代の六人の女帝達
橋本 治
日本の行く道
橋本 治
その未来はどうなの?
橋本 治
幸いは降る星のごとく
橋本 治
蝶のゆくえ
橋本 治
乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない(橋本治流ビジネス書)
橋本 治
上司は思いつきでものを言う
橋本 治
夜
橋本 治
ぼくらのSEX
橋本 治
青春つーのはなに?
橋本 治