つねに私は「はざま」の中で葛藤し、苦しみつづけてきた――。在日コリアンの家庭に生まれた小説家・深沢潮がつねに感じてきた違和感と劣等感の正体を、「食」を手がかりに解き明かしていく連作エッセイ。
深沢 潮
「死ぬなら、今だよ! ママも一緒に死ぬよ」母は、アクセルを思いっきり踏み込んだ……。生きていることが不思議なほどの過酷な現実。それでも母と娘は、生きることを選んだ。運命の母娘を追い続けた衝撃のノンフィ…
黒川祥子
旧ジャニーズ性加害問題などによって、世間の関心をますます集める子どもへの性暴力。医療・育児インフルエンサー「ふらいと先生」として知られる小児科医がエビデンスにもとづき、誤解も多い小児性被害の実態や、…
今西洋介
なぜ技能実習生の赤ちゃん遺棄事件は続くのか。妊娠を理由に解雇・帰国させられるベトナム人労働者を救った僧侶の記録。
吉水慈豊
温泉達人、麓に温泉施設のある「ふるさとの名山」を100座選定。初級者や年配者でも比較的容易に登れる山、いわばふるさとの名山(低山)と、下山後に入れる近年開設された日帰り温泉施設も加えてピックアップ。リフ…
飯出敏夫
トヨタが「100年に一度の大変革期」を生き残るには!? EVとクルマの未来を考察、「大胆かつ革新的戦略」を開示!
高田敦史
水晶玉子の大ヒット年間占い2025年版。2025年は、時代がまた大きく動く大激震の年。そんな1年をどうサバイバルすべきか。オリンピックの混乱、コロナ禍、戦争などを的中させてきた“開運のカリスマ”水晶玉子。2025…
水晶 玉子
校正者は、日々、新しいことばと出合い、規範となる日本語を守っている「ことばの番人」だ。ユーモアを忘れない著者が、校正者たちの仕事や思考などを紹介。あまたの文献、辞書をひもとき、日本語の校正とは何かを…
高橋秀実
死から考える「人生の価値」、不死が人を幸せにしない理由、日本と諸外国との死生観の違い……医学・哲学・倫理・葬儀・墓・遺品整理・芸術・生物学・霊柩車・死刑制度などの専門家28人に、死への「正しい接し方」を…
編:『エース』編集室
「カミングアウトは自殺と同じ」とゲイの陸上選手は語った――。「男らしい」スポーツ界で戦うLGBTQの実話集。
田澤健一郎(著)/岡田 桂(監修)
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