新聞社の特派員としてアフリカの最深部に迫った著者の手元には、生々しさゆえにお蔵入りとなった膨大な取材メモが残された。閉塞感に包まれた現代日本に問う、むき出しの「生」と「死」の物語。心を揺さぶるルポ・…
三浦英之
男性が女性を支配する「家父長制」は、人類誕生の時から続く不可避なものなのか? 男女不平等の根源を徹底的に考察し、その変革の可能性を探る。
アンジェラ・サイニー
「料理界のカリスマ」村田氏は、京都の老舗料亭「菊乃井」の跡取りとして生まれ、「ほんまにおいしいものって何や?」ということを追及して70余年。歯に衣を着せぬ食の世界と波乱万丈な人生を語り、食の本質、食の…
村田吉弘
脳科学者・茂木健一郎がひふみんの脳を鋭く分析! 大人も子どもも今からできます! 天才脳のカギは “ほがらかさ” だった!
加藤一二三/茂木健一郎
グローバル化の終焉は、世界経済と文明の野蛮化をもたらす。その結末の恐ろしさに全米が震撼した40万部超のベストセラー! 上巻
ピーター・ゼイハン
グローバル化の終焉は、世界経済と文明の野蛮化をもたらす。その結末の恐ろしさに全米が震撼した40万部超のベストセラー! 下巻
ピーター・ゼイハン
「おい、シーナ、逃げるなよ」急逝した親友・目黒考二がシーナに伝えた最期の“檄(ゲキ)”の真意とは? 老いてゆくこと、喪失を抱えて生きること――。哀しみも淋しさもそのままに(ときにビールとともに)愛するも…
椎名 誠
君は馬だ。どこまでも走っていく馬だ――。謎の老人が告げた一言から、その旅は始まった。モンゴル、アンダルシア、モロッコ、トルコ。土着の馬にまたがり大地を行くと、テロ、感染症、戦争……不確実な世界の輪郭が見…
星野博美
人生の大きな変化は、何がきっかけになるかわからない。「本当は商店街のそばで暮らしたい」母の一言から小さなマンションに出会った。実家売却、遺言書作り、家財道具を手放し親子で目指した、新たな暮らし方とは…
井形慶子
「いろは歌」からわかる日本人の死生観や宇宙物理学に通ずる華厳の世界観など、仏教の深淵に迫る好エッセイ。
玄侑宗久/大竹 稽(聞き手)
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