カウス=ルー大陸史・空の牙 華烙の群れ 響野夏菜

カウスルータイリクシソラノキバ14カラクノムレ カウス=ルー大陸史・空の牙 華烙の群れ

レーベル名 集英社eコバルト文庫
著者 響野夏菜 ヒビキノカナ
イラスト 石堂まゆ イシドウマユ
配信開始日 2019年03月22日

清和月が雪化粧した昼、仮後宮の透緒呼の部屋を亜羅写が訪ねた。「――オレに、武術を教えてくれないか」エセラを失ってしまえば自分は<空牙衆>であることさえできなくなる。亜羅写は九鷹と自分を較べて、あせりと不安が募っているのだ。すぐさま亜羅写と剣の稽古を始めた透緒呼だったが、立ち合った矢禅は透緒呼のなかに不穏な気配があることに気づくのだった。※あとがきは収録されていません。

電子書店で購入する

※配信開始日は各書店により異なります。また、書店によっては取り扱いのない作品もございます。あらかじめご了承下さい。

   

この著者の作品を見る