王侯貴族から肖像画の注文が次から次へと舞い込み、画家として最盛期を迎えたゴヤ。人物の両手の指を全部描く場合は、全身像よりも値段を高くするなど、したたかに上流社会へと駆け上がっていく。そんな彼を、瀕死の大病が襲う。18世紀末、祖国スペイン王政に危機が迫り、隣国フランスからは近代の足音が――。ゴヤが遺した数々の絵画・版画作品と共に、波乱の人生を追う傑作評伝、第2巻。
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バルセローナにて
堀田善衞
キューバ紀行
堀田善衞上海日記 滬上天下一九四五
上海にて
ラ・ロシュフーコー公爵傳説
広場の孤独 漢奸
ミシェル 城館の人 第一部 争乱の時代
ミシェル 城館の人 第二部 自然 理性 運命
ミシェル 城館の人 第三部 精神の祝祭
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ゴヤ III 巨人の影に
ゴヤ IV 運命・黒い絵
若き日の詩人たちの肖像 上
若き日の詩人たちの肖像 下