フランス・パリ郊外に位置するフォンテーヌブローに移り住んで一年。著者はエッフェル塔と東京タワーを比較しながら理想の国家のあり方を模索。電力の75%を原子力に頼るフランスでエネルギー問題を考え、サッカーW杯で起こったジダンの頭突きからナショナリズムに思いを巡らす。海外に暮らし、相対的な視点で捉えることで浮かび上がってくる日本のかたちを鮮やかに綴るエッセイ集。
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沖縄式風力発言ふぇーぬしまじま講演集
池澤夏樹
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明るい旅情
カデナ
花を運ぶ妹
バビロンに行きて歌え
タマリンドの木
沖縄への短い帰還
知の仕事術(インターナショナル新書)
短篇集 マリコ/マリキータ
短篇集 骨は珊瑚、眼は真珠
叡智の断片
憲法なんて知らないよ
異国の客
科学する心