いくらお金を稼いで貯めても生きる喜びにつながらなければ意味はない。潤沢なお金がなくても、日々をいかに楽しく暮らすのか。それが「貧楽暮らし」。著者の三人の子どもたちは自立へと旅立ち、四半世紀続けた地域誌『谷中・根津・千駄木』は終巻を迎えた。変わらずあるのは生まれ育った東京の古い寺町の四季と仲間たち。著者自らのターニングポイントをみつめたエッセイ集。
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いで湯暮らし
森 まゆみ
とびはねて町を行く 「谷根千」10人の子育て
『五足の靴』をゆく 明治の修学旅行
『青鞜』の冒険 女が集まって雑誌をつくるということ
女三人のシベリア鉄道
彰義隊遺聞
しごと放浪記 自分の仕事を見つけたい人のために(インターナショナル新書)
森まゆみと読む 林芙美子「放浪記」
寺暮らし
その日暮らし
旅暮らし