あいかわらず天然美人ぶりを発揮する白川。自分の前ではまるで子供のように無防備で素直な彼に、西野はぐんぐんはまっていく。ところがある日。「水の化石」を探すといっていつものように突然旅に出た白川が、『明日帰る』というメールを最後に連絡がとだえ、西野は焦りまくるが……!? 近づいたり離れたり、すれ違ったり、切なく抱きしめたり。つのる愛しさノンストップ、純情BL。※イラストは収録されていません。
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心のなかに卵がひとつ
麻生玲子
一万年+3日
いちばん外側の色
君のやわらかな心を抱いて
風の色を映す
ささやかな 愛しい翼
彩度ゼロの奇跡
永遠に似た瞬き
疾走する月の秘密
疾走する月の誘惑
疾走する月の憂鬱
疾走する月の眩暈