レーベル名 | 集英社e文芸単行本 |
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著者 | 京極夏彦 キョウゴクナツヒコ |
配信開始日 | 2023年01月06日 |
書楼弔堂電子分冊版、第十七巻。『書楼弔堂 待宵』収録の「予兆」をシングルカット。舞台は明治30年代後半。鄙びた甘酒屋を営む弥蔵のところに馴染み客の利吉がやって来て、坂下の鰻屋に徳富蘇峰が居て本屋を探しているという。
なんでも、甘酒屋のある坂を上った先に、古今東西のあらゆる本が揃うと評判の書舗があるらしい。その名は “書楼弔堂(しょろうとむらいどう)”。
思想の変節を非難された徳富蘇峰、探偵小説を書く以前の岡本綺堂、学生時代の竹久夢二……。そこには、迷える者達が、己の一冊を求め“探書”に訪れる。
「扠(さて)、本日はどのようなご本をご所望でしょう――」
日露戦争の足音が聞こえる激動の時代に、本と人との繋がりを見つめなおす。
約6年ぶり、待望のシリーズ第3弾!
※本電子書籍は『書楼弔堂 待宵』の電子分冊になります。
『書楼弔堂』シリーズガイドブック2023年版(試し読み付)
京極夏彦
どすこい。
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書楼弔堂 破曉 探書弐 発心
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書楼弔堂 破曉 探書参 方便
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書楼弔堂 破曉 探書肆 贖罪
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書楼弔堂 破曉 探書伍 闕如
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書楼弔堂 破曉 探書陸 未完
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書楼弔堂 炎昼 探書漆 事件
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書楼弔堂 炎昼 探書捌 普遍
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書楼弔堂 炎昼 探書拾 変節
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書楼弔堂 待宵 探書拾伍 滑稽
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書楼弔堂 待宵 探書拾捌 改良
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