レーベル名 | 集英社e文芸単行本 |
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著者 | 京極夏彦 キョウゴクナツヒコ |
配信開始日 | 2023年01月06日 |
舞台は明治30年代後半。鄙びた甘酒屋を営む弥蔵のところに馴染み客の利吉がやって来て、坂下の鰻屋に徳富蘇峰が居て本屋を探しているという。
なんでも、甘酒屋のある坂を上った先に、古今東西のあらゆる本が揃うと評判の書舗があるらしい。その名は “書楼弔堂(しょろうとむらいどう)”。
思想の変節を非難された徳富蘇峰、探偵小説を書く以前の岡本綺堂、学生時代の竹久夢二……。そこには、迷える者達が、己の一冊を求め“探書”に訪れる。
「扠(さて)、本日はどのようなご本をご所望でしょう――」
日露戦争の足音が聞こえる激動の時代に、本と人との繋がりを見つめなおす。
約6年ぶり、待望のシリーズ第3弾!
【目次】探書拾参 史乗
探書拾肆 統御
探書拾伍 滑稽
探書拾陸 幽冥
探書拾漆 予兆
探書拾捌 改良
『書楼弔堂』シリーズガイドブック2023年版(試し読み付)
京極夏彦
どすこい。
京極夏彦
文庫版 虚言少年
京極夏彦
書楼弔堂 破曉 探書壱 臨終
京極夏彦
書楼弔堂 破曉 探書弐 発心
京極夏彦
書楼弔堂 破曉 探書参 方便
京極夏彦
書楼弔堂 破曉 探書肆 贖罪
京極夏彦
書楼弔堂 破曉 探書伍 闕如
京極夏彦
書楼弔堂 破曉 探書陸 未完
京極夏彦
書楼弔堂 炎昼 探書漆 事件
京極夏彦
書楼弔堂 炎昼 探書捌 普遍
京極夏彦
書楼弔堂 炎昼 探書玖 隠秘
京極夏彦
書楼弔堂 炎昼 探書拾 変節
京極夏彦
書楼弔堂 炎昼 探書拾壱 無常
京極夏彦
書楼弔堂 炎昼 探書拾弐 常世
京極夏彦
書楼弔堂 待宵 探書拾参 史乗
京極夏彦
書楼弔堂 待宵 探書拾肆 統御
京極夏彦
書楼弔堂 待宵 探書拾伍 滑稽
京極夏彦
書楼弔堂 待宵 探書拾陸 幽冥
京極夏彦
書楼弔堂 待宵 探書拾漆 予兆
京極夏彦
書楼弔堂 待宵 探書拾捌 改良
京極夏彦
南極。1/2
京極夏彦
南極。2/2
京極夏彦
文庫版 書楼弔堂 破曉
京極夏彦
文庫版 書楼弔堂 炎昼
京極夏彦
書楼弔堂 霜夜
京極夏彦