倒幕の機運が高まる鎌倉末期。新田義貞は、壱岐に流されていた後醍醐天皇方として挙兵し、大塔宮護良親王、楠木正成、足利尊氏らとともに、ついに鎌倉幕府を滅ぼした。しかし、天皇新政もつかの間、反旗を翻し始めた足利氏の追討のため、義貞は自らの義に従って出陣するが…。帝に忠節を尽くし続けた義貞。歴史の表舞台を駆け抜けた太平記の雄の劇的な生涯を描ききった安部版「太平記」第2弾。
※配信開始日は各書店により異なります。また、書店によっては取り扱いのない作品もございます。あらかじめご了承下さい。
関ヶ原連判状 上巻
安部龍太郎
関ヶ原連判状 下巻
風の如く 水の如く
海神 孫太郎漂流記
恋七夜
【合本版】天馬、翔ける 源義経(全3巻)
婆娑羅太平記 道誉と正成
蝦夷太平記 十三の海鳴り
天馬、翔ける 源義経 上
天馬、翔ける 源義経 中
天馬、翔ける 源義経 下
生きて候 上
生きて候 下