神の子はみな踊る ――神の子ジェノス 田中啓文

カミノコハミナオドルカミノコジェノス01 神の子はみな踊る ――神の子ジェノス

レーベル名 集英社e文庫
著者 田中啓文 タナカヒロフミ
配信開始日 2017年10月27日

神(シバ)が統べる世界(アスカ)を、戦士ウォルとともに旅する〈傍観者〉ジェノス。彼の仕事は、訪れた町の民が善良であるかどうかを、父である神に報告すること。人々の悪行に改善の余地はない、と神が判断すれば、その町は消滅する――。マティナの町へとやって来たジェノスは、料亭〈銀魚亭〉に立ち寄る。美食にふける客の話から、彼はレッド・バーという高級料理の存在を知る。一度口にした者は、誰でも病みつきになってしまうというレッド・バー。その料理の正体を調べはじめたジェノスだったが…。傑作ファンタジー。※この商品にはイラストが収録されていません。

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