レーベル名 | 集英社e文庫 |
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著者 | 伊藤 博 イトウハク |
配信開始日 | 2014年09月12日 |
戦後の万葉研究の第一人者による、初めての個人全注釈の文庫版。隣接諸学との多様な交流の成果も踏まえた、現代万葉学の集大成。一群の詩の背景、状況をいきいきと語る歌群ごとの釈注。新鮮な感動を呼び起こす充実した内容。『万葉集』は、5世紀初頭から8世紀中葉まで、およそ350年にわたる4500余首の歌を収める。『万葉集』の「目録」に「古今相聞往来歌類」と称する巻十一と巻十二とを収録。「柿本人麻呂歌集」を先立て、次に作者不明の歌を「正述心緒」「寄物陳思」などの歌体で分類するこの二巻は、多彩な表現で万葉びとの愛情生活を描きだしている。「正述心緒」には「女の歌+男の歌」の群をいくつか繰り返すという配列がとられ、「寄物陳思」は詠み込む「物」ごとに集められている。【文庫版:リフロー型】
【合本版】萬葉集釋注(集英社e文庫版一~十)
伊藤 博
萬葉集釋注一(集英社文庫版)
伊藤 博
萬葉集釋注二(集英社文庫版)
伊藤 博
萬葉集釋注三(集英社文庫版)
伊藤 博
萬葉集釋注四(集英社文庫版)
伊藤 博
萬葉集釋注五(集英社文庫版)
伊藤 博
萬葉集釋注七(集英社文庫版)
伊藤 博
萬葉集釋注八(集英社文庫版)
伊藤 博
萬葉集釋注九(集英社文庫版)
伊藤 博
萬葉集釋注十(集英社文庫版)
伊藤 博
萬葉集釋注一<巻第一><巻第二>
伊藤 博
萬葉集釋注二<巻第三><巻第四>
伊藤 博
萬葉集釋注三<巻第五><巻第六>
伊藤 博
萬葉集釋注四<巻第七><巻第八>
伊藤 博
萬葉集釋注五<巻第九><巻第十>
伊藤 博
萬葉集釋注六<巻第十一><巻第十二>
伊藤 博
萬葉集釋注七<巻第十三><巻第十四>
伊藤 博
萬葉集釋注八<巻第十五><巻第十六>
伊藤 博
萬葉集釋注九<巻第十七><巻第十八>
伊藤 博
萬葉集釋注十<巻第十九><巻第二十>
伊藤 博
萬葉集釋注十一<別巻>
伊藤 博
『萬葉集釋注』原文篇
伊藤 博
萬葉集釋注 各句・人名索引篇
伊藤 博