チベットの奥地、ツアンポー川流域に「空白の五マイル」と呼ばれる秘境があった。そこに眠るのは、これまで数々の冒険家たちのチャレンジを跳ね返し続けてきた伝説の谷、ツアンポー峡谷。人跡未踏といわれる峡谷の初踏査へと旅立った著者が、命の危険も顧みずに挑んだ単独行の果てに目にした光景とは─。開高健ノンフィクション賞をはじめ、多くの賞を受賞した、若き冒険作家の野心作。
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雪男は向こうからやって来た
角幡唯介
アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極
新・冒険論(インターナショナル新書)
裸の大地 第一部 狩りと漂泊
裸の大地 第二部 犬橇事始
第45回大佛次郎賞受賞記念講演 結婚と冒険(角幡唯介トークス)
読み解き!『裸の大地 第一部 狩りと漂泊』 角幡唯介二〇一八年ファースト活動報告(角幡唯介トークス)