紫式部の生活と意見 現代用語で読む「源氏物語」 奥山景布子

ムラサキシキブノセイカツトイケンゲンダイヨウゴデヨムゲンジモノガタリ 紫式部の生活と意見 現代用語で読む「源氏物語」

レーベル名 集英社e文庫
著者 奥山景布子 オクヤマキョウコ
配信開始日 2026年07月23日

仮名主体の和文で書かれた「源氏物語」のような作品は、現代でこそ古典の名作だが、この物語が誕生した当時は「おんなこどもの娯楽」、いわゆるサブカルチャー的な扱いだった。そんななかで、なぜ「源氏物語」だけが時の天皇まで読むほどになったのか。平安文学研究者出身の著者は、「フェミニズム」「ジェンダー」「ホモソーシャル」「おひとりさま」「ルッキズム」など、現代を象徴するキーワードを切り口に「源氏物語」を読み解く。そこに浮かび上がってきたのは、作者・紫式部の女性たちへの連帯のまなざしだった。時空を超えて現代の読者に届くメッセージ――希望ある未来へとバトンを繋げる新解釈。著者初の古典エッセイ。

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