略奪美術品の行方 ナチスの略奪からウクライナ侵攻まで 福田直子

リャクダツビジュツヒンノユクエナチスノリャクダツカラウクライナシンコウマデ 略奪美術品の行方 ナチスの略奪からウクライナ侵攻まで

レーベル名 集英社e新書
著者 福田直子 フクダナオコ
配信開始日 2026年06月17日

美術界で思わぬ事件が起きている。高額で購入した美術品は、実はナチスに略奪されたもので、別の所有者がいたと訴訟に持ち込まれるケースだ。しかし、この問題はナチスだけにとどまらず、植民地支配の過去を持つ西欧諸国へと批判が広がることとなる――。本書はドイツ在住のジャーナリストが、戦争や侵略によって略奪された美術品の問題を調査・取材。各国の美術品返還が難航する一方で、ウクライナ侵攻の裏側でロシアによる略奪も行われている。いったい略奪美術品は誰のものなのか。終わりなき返還論争を紐解く。

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