アントニオ猪木とは何だったのか

アントニオイノキトハナンダッタノカ アントニオ猪木とは何だったのか

レーベル名 集英社e新書
著者 入不二基義/香山リカ/水道橋博士/ターザン山本/松原隆一郎/夢枕 獏/吉田 豪
イリフジモトヨシ/カヤマリカ/スイドウバシハカセ/ターザンヤマモト/マツバラリュウイチロウ/ユメマクラバク/ヨシダゴウ
配信開始日 2023年09月15日

2022年10月1日、享年79。
不世出のプロレスラー、アントニオ猪木は死んだ。
わたしたちは「猪木ロス」を乗り越えて、問わなければならない。
わたしにとって、あなたにとって、プロレス界にとって、時代にとって、社会にとって、アントニオ猪木という存在は何だったのか。
アントニオ猪木とは果たして何者だったのか。
哲学者から芸人まで独自の視点を持つ7人の論客が、あらゆる枠を越境したプロレスラー、アントニオ猪木という存在の謎に迫る。
全て書き下ろし。

◆目次◆
壁抜けしつつ留まる猪木――入不二基義
馬場派からの猪木論――香山リカ
A LONG TIME AGO……――水道橋博士
存在無意識に生きたプロレスラー――ターザン山本
1000万人に届く言葉を求めた人――松原隆一郎
アントニオ猪木 あれやこれやの語――夢枕 獏
猪木について考えることは喜びである――吉田 豪

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