最後は住みたい町に暮らす 80代両親の家じまいと人生整理

サイゴハスミタイマチニクラスハチジュウダイリョウシンノイエジマイトジンセイセイリ 最後は住みたい町に暮らす 80代両親の家じまいと人生整理

レーベル名 集英社e学芸単行本
著者 井形慶子
イガタケイコ
配信開始日 2024年02月26日

人生の大きな変化は、何がきっかけになるかわからない。
「本当は商店街のそばで暮らしたい」
母の一言から小さなマンションに出会った。

実家売却、遺言書作り、家財道具を手放し
親子で目指した、新たな暮らし方とは?
感動の日々を描くエッセイ。

『年34日だけの洋品店』に続く50代からの生き方を綴る第二弾!

<本文より>
この歳で住み替えて本当に良いのだろうか、心は揺れたが、
これから二人が助け合って生活するにはマンションの方がいい。
今の場所で頑張り続けるより「無理をやめる」決断をする方が
どれだけ難しく、前向きなことか。

<もくじより>
1 親の老いに気づくとき
2 最後に住みたい商店街の町
3 80代でマンションを買う
4 待ったなしの遺言書作り
5 親の思いと子の現実
6「住みたい家」と「売れる家」
7 目標6ヶ月で実家売却
8 住み替えの不安を払拭するために
9 何でも売ってみる「家じまい」
10 一週間でお片付け
11 必要最低限の整理しやすくくつろげる家
12 2LKDの新しい家

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