証言・北朝鮮帰国者 祖国に渡った「在日」はどう生きたか

ショウゲンキタチョウセンキコクシャソコクニワタッタザイニチハドウイキタカ 証言・北朝鮮帰国者 祖国に渡った「在日」はどう生きたか

レーベル名 集英社e新書
著者 「北朝鮮帰国者」の記憶を記録する会(編)
キタチョウセンキコクシャノキオクヲキロクスルカイ
配信開始日 2026年05月22日

1959年から25年間にわたって行なわれた在日朝鮮人の「北朝鮮帰国事業」で、日本国籍者約6800人を含む9万3340人が日本から北朝鮮に渡った。“地上の楽園”という宣伝に望みを抱き、建国間もない“祖国”へ渡った人々を待っていたのはどんな暮らしだったのか。90年代に北朝鮮が国家的破局に至るまで、民衆レベルで何が起きていたのか。どうやって修羅場を生き抜いたのか。本書は、脱北した帰国者50人への聞き取りから構成。労働・衣食住・教育の実情、厳しい統制と監視・密告、政治犯収容所での体験、在日マネーと日本文化の流入、大飢饉から脱北へ至る過程など、「北朝鮮の生活史」が初めて詳細に語られる。