猫がいなけりゃ息もできない

もみじ、もみじ、愛してる。早く着替えて、また戻っておいで。

村山由佳

思えば人生の節目にはいつも猫がいた

波乱万丈な暮らしを経て、軽井沢に終の住まいを見つけた著者。
当初2匹だった猫も、気づけば5匹に。
中でも特別なのが、人生の荒波をともに渡ってきた盟友〈もみじ〉。
連載のさなか、そのもみじが、ある病に侵されていることが発覚して──

著者と猫たちが出演したNHK「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」も大きな話題に。
その撮影秘話も明かされる。
Twitter上で共感・感動の嵐が巻き起こった大人気エッセイの書籍化。

もふもふおまけ動画

もみじさんたちがもふもふ動く姿に、
思わずほっこりにっこり。
しばしの癒しタイムをどうぞ。
ほかにもYouTubeで公開中!

生きものと ともに暮らす原点がここに。

迷い込んだチビ猫、犬、馬、ウサギ・・・
南房総・鴨川のログハウスで、理想の田舎暮らし。
かつての「楽園」暮らしを綴ったエッセイ集に
全編書下ろしコメンタリーを加えたコンプリート版!

晴れときどき猫背 そして、もみじへ

Twitterで大反響!
もみじの視点で贈るフォトエッセイ

17歳で今生を旅立った三毛猫・もみじが見てきた世界とは。
軽妙洒脱な関西弁のつぶやきを、
愛らしい写真に添えたフォトエッセイ。
大切な存在を失った「その後」をどう生きるか ──
そのヒントがここに。

もみじの言いぶん

もみじを看取って1年後。
別れが出会いを連れてくる

小さな出会いが、止まっていた時間をふたたび動かす・・・・・・
今がしんどい人、老いゆく心身に向き合う人、大切なものを失った人、
親との関係に悩む人、そして猫を愛するすべての人へ──
掌編「銀次の言いぶん」も収録

命とられる わけじゃない

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