運命の支配か、宿命への挑戦か――。エリザベス一世と熾烈な闘いを繰りひろげたメアリー・スチュアート。血族結婚くりかえしの果てに生を受けたハプスブルクの王女マルガリータ・テレサ。強烈すぎるロシア皇帝イワン雷帝に嫁いだ七人の王妃たち……。数百年の時を越え、王族の生々しい息遣いがここに甦える。『恐い絵』の著者がヨーロッパ王朝の光と闇を辿る歴史読み物。 ※本電子書籍に図版等は収録されていません。
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芸術家たちの秘めた恋―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代
中野京子
はじめてのルーヴル
残酷な王と悲しみの王妃2
名画の中で働く人々 ――「仕事」で学ぶ西洋史