寂しさへの処方箋 芸術は社会的孤立を救うか 平田オリザ

サビシサヘノショホウセンゲイジュツハシャカイテキコリツヲスクウカ 寂しさへの処方箋 芸術は社会的孤立を救うか

レーベル名 集英社e新書
著者 平田オリザ ヒラタオリザ
配信開始日 2026年02月16日

今、日本は他国とは違う独特の「寂しさ」「いらつき」「不安」に覆われている。終わりの見えない不況、アジア唯一の先進国からの転落と国力の衰退、そして戦前と同じく、産業構造の変革にともなう「精神(マインド)の構造改革」がうまくいっていないことなどがその背景にある。著者は2001年刊行の『芸術立国論』で「日本再生のカギは芸術文化立国をめざすところにある!」と提案した。本書はその試みを現代に合わせてさらに進化させ、モノが飽和しコトの消費が求められる時代に芸術と観光が果たせる役割、社会的孤立を救うための文化による社会包摂の動き、教育や地方が実現可能な少子化対策など、日本の衰退をくい止める新しい処方箋を再提案する。

この著者の作品を見る