神経科学者七転八倒起業録

シンケイカガクシャシチテンバットウキギョウロク 神経科学者七転八倒起業録

レーベル名 集英社eノンフィクション
著者 金井良太
カナイリョウタ
配信開始日 2026年07月06日

起業はつらいよ――それでも、新しいサイエンスの形に挑戦したい。

ビジョンの挫折、大量離職、株主の圧力……
世界で活躍する意識研究者が、スタートアップ経営者になったらズタボロに!?

株式会社アラヤ創業者による、生々しい起業ノンフィクション!

「僕は、ラリー・ペイジでもサム・アルトマンでもない。彼らのような華々しい成功物語の主人公ではない。
 しかし僕は、彼らとは違い、現役の研究者でもある。起業によって科学と社会をつなぎ、科学の成果を社会に還元し、科学が社会から研究リソースを得るサイクルを作ろうとしている研究者だ。
 そして、そんな研究者が起業をした記録が、本書である。」(本文より)

【目次】
まえがき
第1章 冒険の始まり
第2章 創業前夜のリアル
第3章 「よくわからない」という感覚
第4章 もう社長を続けられない
第5章 危機は連鎖する
第6章 コロナ禍で崩壊待ったなし
第7章 そして誰もいなくなった
第8章 主人公になる
あとがき

【プロフィール】
金井良太(かない・りょうた)
株式会社アラヤ 代表取締役。
1977年、東京都生まれ。京都大学生物物理学科を卒業後、オランダ・ユトレヒト大学で実験心理学PhD取得。その後、カリフォルニア工科大学とユニバーシティ・カレッジ・ロンドン、サセックス大学にて認知神経科学の研究に従事。2013年に株式会社アラヤを創業。主な著書に、『脳に刻まれたモラルの起源――人はなぜ善を求めるのか』、『AIに意識は生まれるか』など。