キッドの運命 中島京子

キッドノウンメイ キッドの運命

レーベル名 集英社e文芸単行本
著者 中島京子 ナカジマキョウコ
配信開始日 2020年01月24日

すぐそこにある未来は、こんな奇妙なものかもしれない。廃墟化した高層マンションの老人が消えるわけ。汎用型AIが人を超えた時に起こる異変。アグリビジネスから逃れた種の行き先――。『小さいおうち』『長いお別れ』の著者が贈る、初の近未来小説。○とつぜんあの女があらわれた日は、雷鳴が鳴り響き、雹がばらばら降った日だった。しかも、あろうことか彼女は海からやってきたのだ。ドーニを一人で操縦して――「キッドの運命」○十四歳のミラは、東洋人の祖母が暮らす田舎で夏休みを過ごす。おばあさんばかりがいるその集落には、ある秘密があって――「種の名前」○人工多能性幹細胞から作った子宮? ぼくは、寝起きの顔をぶん殴られたような衝撃を受けた――「赤ちゃん泥棒」 他、全6編。

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